黄楊を中心とした木材で根付を造っています。
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2011年7月13日水曜日
幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸
いや~参った、脱帽です、眼から鱗が溢れ出しました。
家に帰って今まで造ってきたの叩き壊したくなりました。
ええ分かってるんです、ハードルをまた上げた事を。
…本当は「桃太郎ランド」探すぞとか、今日のブログに書くこと決めていたりして観光気分で観にいったんですよね。時間余ったら後楽園で一服としゃれ込もうかとか。
岡山駅前でこんな写真撮ったり。
後楽園の前でご当地郵便ポスト撮ったり。
時間の無駄、無駄!
岡山は物価が安いですね。バスが博物館まで片道140円、タクシー450円、入館料450円。町には路面電車…大学3回生くらいの夏休みに岡山市立美術館に現代美術の展示を観に行ったんですけど、あんまりの内容だったのでどうやって移動したのかも思い出せない。
今回の展示は正阿弥勝義等の細かい細工の展示のため受付で特大ルーペの無料貸し出し。
装飾過多ぎりぎりの所で造り上げていますねぇ。ルーペ持ってうろうろ。
じれったくなってきて、いても経っていもいれず速攻で自宅へ帰りましたよ。
改めて現代木彫根付芸術祭用に造っていたものをしみじみと…まぁ僕はプロじゃないので(目指していますが)今は修行期間だな。自分の限界超える物を確実に一つずつ造り上げないと。
だもんで、今回も華麗にそれをスルー。名前売る機会なんかいくらでもある。中途半端な物だけは人目に触れさせたくない。それだけです。
しかし企画された方々、図録の増刷考えてなかったんですかねぇ、ググってみてもどの会場も期間前半で売り切れ。まぁほとんど「緑青」に載っているやつだからまぁいいか。
今回正阿弥勝義地元と言う事で岡山会場独自展示として「正阿弥勝義ベストコレクション」なる作品群が展示されていました。これは清水三年阪美術館コレクション外の地元にある作品群、これも見応えありましたねぇ。「糸瓜釣花瓶」個人所蔵と「蓮葉と蛙皿」。今家でナゴヤダルマガエル飼育してるのでかえる関係は眼が離せませんでしたw
お約束のグッズです。正阿弥勝義の亀玉手箱置物香合…微妙に違うぞw
図録もあんまりハートくすぐる物なく絵葉書とストラップ買ってそそくさと帰宅しました。
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