2012年7月4日水曜日

ギター日記・天国への階段の第一歩

まぁ何といいますか、弦楽器が好きなんですよね。  だからお金もなく、そして大して弾けもしないのにギター買っちゃったり。
 ちょっと前にお知り合いの方にミュージシャンですか?なんて言われましたが、滅相もない!下手の横好きなコレクターに近いものです。まだ組み立てていないギターも10台近くありますしw  前にも書いた気がしますが、工芸品としても愛でているんですよね。木材が乾燥すると枯れたいい音色になる・・・素人には違いが分かりませんが。  でも、アンプに通さずに弾いてこのギターの音っていうのはありますね。ただ、僕の好みはヘビーメタルなんで、アンプを通して弾くと何でもかんでも歪んだ音になっちゃいますけどね。  さて上記に掲載したギターはダブルネックという種類のもので両手を使って弾くものじゃありません。上のネックの12弦を引いたり、時には下の6弦を弾いたりして音色の違いが1本のギターで出せるものです。  さてこのダブルネックギターを買ったのは・・・
 レッドツェッペリンの天国への階段を弾きたくなったからですw  学生時代にコピーをしていたのですが、ほとんどウロ覚えになってしまって、もう一度練習をしてみようかなぁと思ってみたりしたわけです。  ただこのギター、ストラトキャスターという種類なんですよね。レッドツェッペリンのジミー・ペイジはギブソン・EDS-1275というギターを使用されているのですが、そのダブルネックギターはジミー・ペイジの演奏シーンが強すぎて、そして天国への階段以外は演奏できないイメージがありましてw。  そこで昔、フェンダージャパンが販売していた汎用性のある?イングヴェイ・マルムスティーンモデルのダブルネックを探していたんですよね。しかし、発売されたのがかれこれ20年近く前だったような?中古市場でも出回りませんね。  所がebayを眺めているとあるじゃないですか。・・・即購入。  微妙に違うんですよね。まずはメーカー。調べるとイギリスのメーカーですね。・・・しかし僕の持っている12弦ギターと見比べると・・・
 ・・・
 弦を抑えるテンションバーの有無だけのコピーモデルですねw  お金がある時にそれを近所の精密加工の作業所でコピーしてもらおうかと。そして、よく分からないメーカー名を削って(自主規制)、そしてクリーム色に再塗装しますかね。ネックはイングヴェイ独特のスキャロップドにしようかと思ったのですが、そこはまぁ完コピする必然性を感じないのでそのままに・・・  ただ一つだけ残念なのは僕が死んだ時、自分で演奏しながら天国への階段を上る事ができないんですよね(三途の川を渡らないといけない可能性の方が高そうだけどw)。

閑話休題

 さて根付もぼちぼち進んできたような
 本体の方はあんまり進んでいないように見えますが、紐通しに着手しています。  ただ残念なことに、この根付の一番こだわっている部分?が、玉ねぎの根っこと紐通し部分になるので残念ながらお見せすることができません(実際に手に取られたら脱力されてしまうかもしれませんが・・・)  造りたい根付のイメージが湧いてきたので素早く丁寧で完成度の高い玉ねぎ造ってそれに取り掛かりたいです。

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