2012年7月15日日曜日

杉浦大和展

大学からの友人の嬉しいDMが届きました。


画廊からの発言
新世代への視点2102
杉浦大和展
2012年7月17日(火)-8月4日(土)
11:30-19:00 日曜休廊
なびす画廊 
〒104-0061
東京都中央区銀座1-5-2 ギンザファーストビル3F
電話03-3561~3544

 この杉浦君は大学卒業後、コンスタントに貸画廊で発表を続けていましたが、晴れて今回画廊企画での発表となりました。・・・大学を卒業後だからかれこれ20年近くですね。次々と表現者であることを脱落していく人の多い中で、これだけの年月尽きることなく才能を発揮し続けたのは素晴らしいことであり、そしてそれを落ち込ませることなく支え続けた奥様の努力なしには達成できなかったことでしょう。
 13日の東京新聞夕刊にこの展示の記事が出ているそうなのでお手元に新聞のある方はご覧になってみてください。

 この杉浦君、僕や、井上実君の強烈なキャラクターで霞がちですが、ところがどっこい、見えない所で強烈な個性を発揮していますw。話し出すと何から書いていいのかわからない程のエピソードの持ち主です、が、今回は晴れ舞台、わざわざ貶めるw事を書いてもしょうがないので次の機会にでも。

 僕は杉浦くんの作品を一点もっているんですよね。大阪で展示された作品がよくって「この絵ちょうだい」と無遠慮な僕の発言にも笑顔で「いいですよ」と。実はこの時、作品交換が条件だったんですよね(杉浦君忘れてはいないよ)。ずーとその出されたお題をどう表現しようかと頭の片隅にあったのですが最近になってようやく形にできそうだなという所まできましたのでもう少し待っててねw
 せっかくの企画展、オープニングには行けないけど、最終日あたりにでも0泊2日の強行軍で観に行こうかな?
この期間、銀座へお越しの際は是非とも足を運んでみて下さい。豊穣な絵画があなたを出迎えてくれるでしょう。

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